rainroots湯地さんのブログ記事で、モノクロ引き伸ばし機を使ったカラープリント事例がレポされていて、ちょう参考になります!暗室交換日記みたいでたのしいですね〜。
さて、フィルムで写真を撮っているとちゃんと整理しないと大変なことになるのがネガ管理。皆さんどうされていますか??
わたしはある時期までのネガは、全部B4タテのクリアファイルを買って、そこに突っ込んでしまいました。B4は257×364ミリなので、ネガシートがすっぽり入ってくれます。
わたし買ったのは、「プラス スーパーエコノミークリアーファイル B4タテ」。順番とかめちゃくちゃにとりあえず入れただけなので、ネガ探し始めるたびに辛い。見つからないこともあります。悲惨ですね。
ネガを探すのがしんどいと暗室へのモチベーションが下がるので、割と最近の分は市販のネガアルバムに入れるようしています。わたしが買っているのはKOKUYOのこれ。これで50本収納と書いています。50本なんてあっという間。コストパフォーマンスのこと言うのはあまり好きじゃないんですが、もうちょっと安くしてほしい〜。
それでもこのネガアルバムにしたのは、上に穴があるタイプのネガシートで収納できるから。本棚なんかに収納したときに、ネガが吊るされる形で収納されます。横に穴があるタイプのネガシートより、こっちが好きだ!
そういうわけでネガシートはコクヨのを愛用しています。ところが最近調べたら、35mmは両面透明なのが売られていますが、ブローニーは片面乳白タイプしか見つけられません。これではベタがめんどくさいから大変だなぁ。
調べてみたら、両面透明タイプで上部に穴の開いたネガシートを通販しているありがたいメーカーがあったので、リンクしておきます。ホーショーさん、ありがとう!
このアルバムに、ネガシート+ベタにそれぞれ日付(現像日_●本目)入れて一緒に収納しています。
ですがこの方法だと、何日か続けて暗室作業してたりすると、アルバムから外してバラバラにしてしまって、結局上の写真のような状態に。。。全然アルバム役に立ってない!
このアルバムにはネガシートだけを収納するようにして、ベタはベタのみのファイルを作るほうが作業効率いいように感じています。感じているけど、やっていないので説得力なし。
というわけで今もネガ管理問題は、完全解決に至らず。道具の問題というより、使う人間の問題かもしれないと思うと怖いですね。
余談ですが、一度焼いたコマには赤丸シールをつけています。これは尾仲さんが雑誌で書いていたののマネ。たしかザーッと見て気になったやつに青シール、また違うときに見て気になったやつに黄色シール、実際にプリントしたやつに赤シールを貼るというようなことが書いてありました(うろ覚え)。