カラー暗室日記

暗室は、清く正しく美しく

FUJI FP-100Cからネガをつくる

生産終了品のこと書いてもと思いつつ。先日いろいろあって、変なニコンFが手元にやってきました。

ニコンFにピールアパートのポラフィルムを使えるようにした改造品。

ご覧のとおり、取り外し不可。手元に使用期限の過ぎたFP100Cがあったので、とりあえず撮影してみました。

フィルムがちゃんとめくれてませんが、カメラは問題なく動くようです。この上の方のネガ像のものは捨てる部分ですが、この部分の黒い面をパイプクリーナーなどの漂白剤で洗い流します。

私はアクリル板の上にフィルムを留め、洗車用スポンジでやさしく洗い流します。どうせ汚れるので、高いものは使わないでよいです。

水で洗い流すと、ご覧のとおりネガのできあがり。

これができたらそりゃ焼いてみたくなるというもの。

ちなみに黒い面の反対(乳剤面)には漂白剤を付けないように。像が消えます。

暗室で4x5のガラスネガキャリアを使い、引き伸ばし機にセット。ちゃんと投影できるようです。いけそうな予感。結果は、、、

がーん!カラーバランスがおかしい。

・撮影時の露出
・フィルムの現像時間
・フィルムの使用期限

などでこうなってしまってる要素もあるのかな?それともこういうものなのだろうか。

白い被写体部分に色が乗ってくるのでノーマルぽい色で焼こうと思うと、ここに色が乗らない程度に浅く焼くしかない。しかしそうすると全体が明るくなりすぎる。撮影時の露出をアンダー目にとっとくといいのかな。

というわけで試行錯誤中です。