JOBOの大全紙用ドラム。だいたい使うときは、BeselerやUnicolorのモーターベース(Motor Base)と呼ばれる自動回転台に乗せてコロコロ転がすのですが、それを自作しようという作戦。
そんな話をしていたらお客さんが家にあったので、、、とくれたキャスター。買うと意外と高いんだよなぁ、ありがとうございます!
というわけで、これを木の板にこうすれば手動のローラー台ができあがるので、それでいいかなと思ったのですが、検索してるとこちらの方の記事がヒット。
シンプルでこれ以上望む機能もなく、結果も安定するしまさしくこれこれと、気づけば材料を買いに日本橋の「ジョーシンスーパーキッズランド本店」へ。
ということで真似っこして買ってきました。
- 4速ウォームギヤボックスHE
- スポーツタイヤセット(56mm径)
- 単3電池ボックス(2本用・逆転スイッチ付き)
全部同じコーナーにまとめて売ってました。しめて2,000円弱。
箱の中はプラモ状態。説明書を見ながら慌てず組み立てていけばきっと誰でも大丈夫。
ギヤボックスはこれで出来上がり。ドライバー必須、ヤスリ、ニッパーあるときれいに仕上がります。コードのハンダ付けなどは最初からされてるので楽ちんですね。
そこにタイヤを付けます。あとはこのコードをスイッチに、そして電池ケースとスイッチを別のコードでつなぎます。全部買ったもののセットの中に入っています。穴にコードまきつけるだけでOK。
それらが出来上がったら、木の台にキャスターを付けていきます。木の台は手元に余っていた40x40cmの12mm厚ボード。ちょうどいいのがあってよかった。電動工具あると楽そうですが、ないのでドライバーで留めていきます。
で、真ん中にさっき作ったギヤをセットして出来上がり。
おお、できた!あとは電池周りに水がかからないよう100均でケースでも買ってこよう。というわけで動画でどうぞ
ちなみに普段置いとくのに邪魔かなと作るまでは思っていたのですが、直径75mmのキャスターで作ったところ、ひっくり返せば、下写真のようにギヤが干渉せず、普段は台として運用できることがわかりました。一石二鳥!