適正露光 f4 / 1s をN(ノーマル)として、N-4 〜 N+12でテスト撮影。
N-4 〜N+3までは絞り値調整して1/2段ずつ、N+4 〜 N+12は1段ずつの段階露光で、計24コマ。f1.4 / 4s(N+5)以上は相反則不軌がありますが、そもそも使い物にならない感じ。
ベタ焼きにすると、こうなります。
それらを同じ濃度・色にできるだけ近づけてプリントするとオーバー、アンダーの影響がどういうところに出るのかわかります。
テストピース。
適正露光 f4 / 1s をN(ノーマル)として、N-4 〜 N+12でテスト撮影。
N-4 〜N+3までは絞り値調整して1/2段ずつ、N+4 〜 N+12は1段ずつの段階露光で、計24コマ。f1.4 / 4s(N+5)以上は相反則不軌がありますが、そもそも使い物にならない感じ。
ベタ焼きにすると、こうなります。
それらを同じ濃度・色にできるだけ近づけてプリントするとオーバー、アンダーの影響がどういうところに出るのかわかります。
テストピース。
FUJIFILMが10/31から、オンラインプリントサービス「プレミアムプリント」をスタートしました。どんなサービスなのかなどれどれと見ていて、目を奪われた「次世代印画紙 "MAXIMA"」の文字(特徴の下部あたり)。
「ギャラリーや博物館でのハイエンドプリント用に特別開発され、画像寿命が従来のプロペーパーから40%向上、色域は20%増加」とあります。また別のページでは、「究極の印画紙」とも書かれています。おー、気になりますネ!
でもネットには日本語での情報が全然なく、う〜ん。。。プレスリリースを再度読み直すと、「フジカラー クリスタルアーカイブ プロフェッショナルペーパー 『MAXIMA』」と書かれているので、もしかして海外製かな?と思い、英語で検索するとちょっと情報が出てきました。
どうも今年9/26〜9/29にドイツのケルン市で開催された「Photokina2018」で発表されたそう。その時の様子がFUJIFILM Europeのアカウントで動画アップされてました。
うーん、実際のモノがあんまりわからん。シャンパンはえーから印画紙を写してほしいゾ。でも新しい印画紙が発表されたことは間違いなさそう。
この記事中では、「現在のプロフェッショナルグレードの写真用紙に比べ、寿命が40%向上、D-maxはより高くなり、色域は10%改善」とあります。また、「サイズは15〜50インチ」「今後数ヶ月のうちにあなたの近くのフォトラボに流入するはず」と書かれています。確かに日本にもこうやってやってきてるしなぁ。
黒が違うということで、気になるのはシャドーの調子。日本でも箱かロールで買えるといいのですが、個人輸入になるのかな。手焼きしたいな〜。続報に期待〜。
オマケ:
made in Nederland(オランダ)でおなじみ、FUJIのオランダ工場の中が見れるビデオ。
愛用の引き伸ばしタイマー LPL ET-500。時間のデジタル表示と、1秒ごとにカウントしてくれる(覆い焼き・焼き込み時に便利)機能がついてて、カラー暗室にもってこいなタイマーです。
普段はサウンド設定をカウントブザーで使うことが多いのですが、エンドブザーが鳴る終了のタイミングで、ピピッという音とともに再びカウントがスタート、引き伸ばし機が点きっぱなしになるという不具合が何度か起こるようになりました。
100回露光して1回起こるという感じで、テストピースとかの時に起こる分にはまぁやり直せばいいのですが、いつの日か本番プリントで起こるのではと思うと、う〜むという感じ。
買い換えるのが一番かとも思いますが、 ヤフオクで見かけないので、とりあえずLPLに電話してみました。かくかくしかじかでとお伝えすると、すみませんがET-500の修理はもうパーツがないので引き受けれないとのこと。そりゃそうですよね、こちらこそすみません。
とりあえず中を見てみようと分解。ちなみ本体の滑り止めゴムの下にネジが隠れてますので注意。
見てもおかしな様子なし。やっぱり丸っと交換しないとダメな故障かな。。。とりあえずエタノールで綺麗に清掃。いつもありがとう。
再び組み立て。しばらく使ってみてまた起こるようなら、買い換えるかのう。。。
韓国発の出版レーベル Martian Storyから刊行された、フィルム写真とエッセイを集めた作品集「LITMUS STORY Issue.02」に参加しました。
LITMUS STORY Issue 02
Hirokazu Hashimoto|Han Byungha|Ji Hyunbae
Jung Minsoo|Seo Mingyu|Park MyungraeMartian Story|2018年10月23日発行|1,500円
カラー&モノクロ|82ページ|500部限定
印刷された自分の写真て嬉しいですネ!色乗りも製本もよい感じです。
ギャラリーソラリスで販売中です。ぜひ手にとってご覧ください。
また、その刊行にあわせて2018年10月23日(火)〜11月11日(日)にギャラリー・ウォール(韓国・蔚山)で6人による展覧会 「LITMUS STORY Issue 02. &」が開催中です。
展覧会 「LITMUS STORY Issue 02. &」
Hirokazu Hashimoto|Han Byungha|Ji Hyunbae
Jung Minsoo|Seo Mingyu|Park Myungrae
■会期:10/23(火)〜11/11(日)11:00~19:00 月休
■会場:Gallery Wall
蔚山広域市中区中央通り171
171 Jungang-gil, Jung-gu, Ulsan, 44530, Rep. of KOREA
TEL:010 5030 0372■オープニング:2018年10月23日(火)18:00〜
よさげなもの見つけましたヨ。
3coinsという、300円均一ショップで売られていたこのフォルダー。その名もクリアファイルストックフォルダー。
サイズが約255x330mm(約10x13インチ)で、四つ切(10x12インチ、254x305mm)が収まるサイズ。大事なプリントはサイズがちょうど過ぎて取り出しにくいのであまりよくないでしょうが、ベタ焼きとかテストプリントとか入れとくのに悪くないんじゃなかろーか。表紙もペラペラじゃなく、しっかりしてました。
カバンに入らなかったので今度また買いに行くつもりですが、買ったら報告します〜。
ちなみになんのためのアイテムかと思ったら、アニメとかのクリアファイルを保存しとくためのフォルダーのようです。どの業界もいろんな保存用品があるんだなと。。。
後日談
だめだ、だめだ!短辺が一番短いページで実寸測ったら約220x310mmだった。短い夢であった。